他社や人とのコラボ投稿は、SNSで効果があるのか

SNSの運用は、自社だけで頑張るものだと思われがちです。
実際には、他社や個人と組んで発信を続ける会社も、たくさんあります。

互いの発信を組み合わせて、一緒に投稿することを、コラボと呼びます。

一人で発信を続けるのに、限界を感じている会社も多いはずです。

コラボには、自社だけでは届かない範囲に手を伸ばせる利点があります。

コラボに興味はあっても、何から手をつけるべきか分からない人も多いはずです。
中小企業がコラボを取り入れる時の考え方を、整理していきます。

目次

コラボとは、自社一社だけで届かない範囲に届く方法

コラボとは、SNS上で他社や個人と一緒に発信する取り組みのことです。
同じ動画に二つの会社が一緒に映ったり、お互いの投稿を紹介し合ったりします。

自社一社だけの発信より、二社分の見てくれる人に同時に届く可能性が出てくる。

自社のフォロワーに、相手の存在を知ってもらうきっかけになります。

相手のフォロワーにも、同じように自社のことを知ってもらえる。
フォロワー同士が重なる部分も、もちろんあります。

この重なりが、新しい出会いを生みます。
一人で抱え込まず、誰かと手を組むという道もある。

発信のネタが尽きた時、相手の視点が新しい話題を運んでくることもあります。
発信の幅を、自社だけで広げ続けなくてもよくなります。

互いの強みを補い合えるのが、コラボの良さ

コラボの一番の良さは、互いの良さを補い合えることです。
自社がもともと苦手とする部分を持つ相手と組めば、伝えられる幅がぐっと広がります。

撮影が得意な人もいれば、話すのが得意な人もいて、それぞれ得意は違う。
苦手な部分を、相手の得意で埋め合わせられる。

一人で企画から撮影、発信まで全部こなす必要がなくなり、負担が減ります。

発信の幅が広がっていけば、見る人もそうそう飽きにくくなる。
二人の組み合わせ次第で、いつもと違う雰囲気の発信になる。

新しい組み合わせは、見ている人にも新鮮に映ります。

写真が苦手な人と、文章が苦手な人が組めば、足りない部分を補い合えます。
互いの強みを持ち寄ることが、コラボの一番の価値です。

コラボする相手は、客層の近さで選ぶ

コラボする相手は、誰でもいいわけではありません。
お客様の層が近い相手を選ぶことが、コラボを考える上でまず大切になります。

あまりに客層が遠すぎると、紹介してもらっても響きにくくなります。
逆に近すぎると、競合のように見えてしまい、ただの同業他社で終わってしまう。

客層がほどよく近く、しかし少し違う角度を持つ相手が理想的です。

普段から付き合いのある相手なら、声をかけるのにも気後れしにくくなります。

面識のない相手なら、まずは互いの投稿を紹介し合う関係から始めてみる。
相手の投稿に一度コメントするだけでも、立派な一歩になります。

無理に大きな企画を組まず、小さく試すところから始めます。

相手選びの視点と、最初の一歩

相手の選び方には、いくつかの視点がある。
商品やサービスが、互いに重ならず補い合える相手とは、自然に組みやすくなります。

同じ地域で活動している相手なら、地元のお客様との共感も作りやすくなります。
お互いの価値観や発信の雰囲気が近い相手だと、調子もぐっとそろいやすくなる。

考え方が大きく違う相手とは、逆にすれ違いが起きやすくなる。

選び方に迷ったときは、すでに付き合いのある相手から声をかけてみるのが、一番安心です。
気心の知れた相手であれば、進め方の相談もしやすい。

コラボの形は、軽いものから選べる

コラボの形は、一つだけではありません。
一緒に動画に出る形は、見る人にとってもわかりやすく目を引きやすい方法です。

お互いの投稿に、コメントやシェアをし合うだけの軽い形もあります。
商品やサービスを交換し合い、それぞれの目線で感想を発信する形も人気です。

お互いの商品を組み合わせた、共同の企画を行う形もあります。
大がかりな準備や予算をかけずに、できることもたくさんある。

どの形が自社に合うかは、まず軽いものから一度試してみると見えてきます。

最初の一回がうまくいけば、次は少し違う形を試す自信にもつながる。
慣れてきたら、少しずつ規模を大きくしていけます。

始める前に、確かめておきたいこと

コラボには、いくつか注意しておきたい点もあります。

発信する内容や方向性が、事前にずれていないか、お互いよく確かめておく。
どちらがどこまで担当するか、投稿前に役割もはっきりさせておく。

役割をぼんやりさせたまま進めると、後で食い違いが生まれやすくなる。

声をかける前に、相手がどんな雰囲気で発信しているかをよく見ておきます。
これまでの投稿に目を通すだけでも、雰囲気は十分につかめます。

自社の評判は、組む相手によって良くも悪くも影響を受けることがある。

準備をきちんと整えれば、コラボは大きな力になる。
小さな一回の積み重ねが、やがて自社だけでは出会えなかった人たちとの接点になります。

一社だけでは届かなかった人にも、声を届けられるようになります。

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