Instagramのハイライトは、過去のストーリーズを残しておける便利な機能です。
ただし、何でも残せばよいわけではありません。
数が増えすぎると、必要な情報を探しにくくなります。
企業や店舗のInstagramでは、ハイライトもプロフィールの一部として見られます。
初めて訪れた人が、サービス内容や雰囲気を短時間で確認する場所にもなります。
Instagramのハイライトを集客や問い合わせにつなげるために、残す情報の考え方を押さえておきましょう。
ハイライトはプロフィールの案内板になる
Instagramのハイライトは、投稿とは違う役割を持っています。
通常の投稿は日々の発信として見られますが、ハイライトはプロフィール上に残る案内板のような存在です。
初めてアカウントを見た人は、投稿をすべてさかのぼるとは限りません。
プロフィールを見て、ハイライトを確認し、短時間で判断することがあります。
そのときに必要な情報がまとまっていると、会社や店舗のことを理解しやすくなります。
反対に、古い告知や内輪向けの内容ばかり残っていると、何を見ればよいのか分かりにくくなります。
ハイライトは思い出を保管する場所ではなく、初めて見る人を案内する場所として考えましょう。
最初に残すのは、初めて見る人向けの情報
ハイライトに優先して残したいのは、初めて見る人が知りたい情報です。
会社や店舗をまだ知らない人に向けて、基本情報を分かりやすく置いておきます。
サービス内容、利用の流れ、営業時間、アクセス、予約方法は見られやすい項目です。
店舗や来店型サービスでは、問い合わせ前に確認したい内容でもあります。
すでに知っている人向けの細かい話より、初めての人が安心できる内容を優先しましょう。
プロフィールを見た人が次に進みやすいように、問い合わせや予約につながる情報を残しておくことが大切です。
サービスや商品の内容は、迷わず見られる形にする
サービスや商品の紹介は、ハイライトと相性が良い内容です。
投稿だけに載せていると、後から見つけにくくなることがあります。
ハイライトに残しておけば、プロフィールを見た人がすぐに確認できます。
ただし、商品やサービスを細かく詰め込みすぎると、かえって分かりにくくなります。
まずは代表的な内容や、問い合わせが多い内容から残す方が自然です。
説明は長くしすぎず、写真や短い言葉で理解できる形にしましょう。
詳しい説明が必要な場合は、公式サイトや予約ページへの導線も合わせて考えます。
Instagramだけで完結させようとせず、次に見る場所へ進みやすくすることが大切です。
よくある質問は、問い合わせ前の不安を減らす
お客様からよく聞かれる質問は、ハイライトに残す価値があります。
問い合わせ前の不安が減ると、次の行動に進みやすくなるからです。
料金の目安、予約の流れ、対応エリア、所要時間などは確認されやすい内容です。
業種によっては、持ち物や来店前の注意点も役立ちます。
よくある質問を残すと、同じ説明を何度もする負担も減らせます。
ただし、質問を詰め込みすぎると読む側が疲れます。
よく聞かれるものから順に残し、細かい内容はサイトや問い合わせに案内する形でも十分です。
ハイライトは、問い合わせ前の不安を減らす入口として使いましょう。
実績やお客様の声は、信頼につながる形で残す
実績やお客様の声も、ハイライトに残したい内容です。
初めて見る人にとって、他の人が利用している様子は安心材料になります。
施工事例、利用事例、感想、ビフォーアフターなどは、業種によって強い判断材料になります。
ただし、掲載には必ず許可が必要です。
お客様の名前や顔、個人が特定される情報が出る場合は特に注意しましょう。
許可を取っていても、見せ方が雑だと信頼を下げることがあります。
実績は数を並べるだけではなく、どんな悩みに対してどう役立ったのかが伝わると効果的です。
見る人が自分の場合に置き換えられるように、分かりやすい見せ方を意識しましょう。
古い情報を見直し、見られる順番まで整える
ハイライトは残せることが便利な反面、古い情報がそのまま残りやすい場所です。
終了したキャンペーンや過去の営業時間が残っていると、見る人を混乱させます。
価格やメニューが変わった場合も注意が必要です。
古い内容を見て問い合わせが来ると、説明の手間が増え、不信感につながることもあります。
ハイライトは作ったら終わりではありません。
定期的に見直し、今の情報として正しいか確認しましょう。
順番も大切です。
初めて見る人に必要な情報を前の方に置くと、プロフィール全体が分かりやすくなります。
Instagramのハイライトは、小さな場所に見えて重要な導線です。
残す内容と順番を整え、見た人が安心して次に進める状態を作りましょう。

