投稿を見て興味を持った人が、次にどこを見るか知っていますか。
あなたのプロフィールです。
プロフィールを見てフォローを決める時間は、ほんの数秒だと言われています。
たった数秒で判断される場所です。
だからこそ、その作り込みが成果を左右します。
今回は整え方をお伝えします。
プロフィールは「素通りされる前提」で考える
まず、大切な前提があります。
プロフィールは、じっくり読まれることがほとんどありません。
訪れた人はふと立ち寄り、数秒で去っていきます。
その短い時間が勝負です。
あれもこれもと詰め込んでも、読まれなければ意味がありません。
むしろ、情報が多いほど何も伝わらなくなります。
本当に伝えたいことを一つか二つに絞る。
それが、プロフィール作りの基本姿勢です。
一番上で「誰のための何屋か」を伝える
最も見られるのは、プロフィールの一番上です。
ここで伝えるべきは、誰のための何屋かという一点です。
訪れた人は、自分に関係があるかどうかを知りたがっています。
それが一瞬で伝わらなければ、人は去ります。
専門用語や、かっこいいだけのフレーズは要りません。
むしろ、それらは意味をぼやけさせます。
小学生でも分かる言葉で、まっすぐ伝える。
その明快さが、関係のある人を引き留めます。
「フォローする理由」を一言で示す
何屋かが伝わったら、次はフォローする理由です。
このアカウントをフォローすると、どんな良いことがあるのか。
それを一言で示します。
たとえば、役立つ情報やお得な知らせが届く。
そう分かれば、フォローの後押しになります。
人は、自分にメリットのないアカウントはフォローしません。
これは厳しいようですが、当然のことです。
だからこそ、得られるものをはっきり言葉にする。
その一言が、フォローを引き寄せます。
プロフィール画像は「ひと目で分かる」ものに
文字だけでなく、画像も第一印象を左右します。
プロフィール画像は、想像以上に小さく表示されます。
凝ったデザインや細かい文字は、縮小すると何だか分かりません。
せっかくの工夫が、裏目に出てしまいます。
会社のロゴや、覚えやすいシンプルなマークが向いています。
ひと目で誰のアカウントか分かる。
その分かりやすさが、信頼と記憶につながります。
リンクで「次の行動」へつなげる
プロフィールには、外部リンクを置ける欄があります。
ここを空けたままにしているなら、もったいないことです。
興味を持った人を、ホームページや問い合わせへ案内する。
それが、この欄の大切な役割です。
人は、もっと知りたいと思った瞬間に動きます。
その瞬間に行き先がなければ、熱は冷めてしまいます。
次の一歩を用意しておく。
それが、興味を成果へと変えていきます。
ハイライトやピン留めで、見せたいものを最初に
多くのSNSには、投稿を一番上に固定する機能があります。
この仕組みを、使いこなせていますか。
まず見てほしい投稿を固定すれば、一番の強みを最初に届けられます。
人気の投稿やサービスの紹介、お客様の声。
最も見せたいものを選んで、入り口に置きます。
タイムラインでは流れて埋もれてしまう情報も、固定しておけば確実に見せられます。
たまに見直して、古さを残さない
プロフィールは、一度作って終わりではありません。
情報が古いまま放置されていないか、ときどき見直してください。
昔の告知が残っていたり、今と違う事業内容が書かれていたり。
そうした古さは、訪れた人を戸惑わせます。
プロフィールは、いわば会社の顔です。
その顔がいつも整っているように、たまに手を入れる。
その習慣が、第一印象を守り続けます。
まず自分のプロフィールを、客観的に見てみる
最後に、今日できることをお伝えします。
自分のプロフィールを、初めて訪れた人の目で見直してください。
何屋かが分かり、フォローする理由が伝わり、次の行き先が示されているか。
その流れを、他人の視点でたどってみるのです。
もし一つでも欠けていたら、そこが改善の余地です。
一つ整えるだけでも、印象は変わります。
投稿を磨くのと同じくらい、その入り口にも心を配る。
その意識が、フォロワーの増え方を変えていきます。

