YouTubeを始めたい会社が、まず知っておくべきこと

YouTubeを始めてみたい。
そう考える会社は、年々増えています。

ですが、何から手をつければいいか分からず、踏み出せずにいる方も多いものです。

YouTubeは、ほかのSNSとは少し性質が異なります。
始める前に知っておくと、回り道をせずに済みます。

今回は、YouTubeを始めたい会社が、まず押さえておくべきことをお伝えします。

目次

YouTubeは「資産」が積み上がる場所

最初に知ってほしいのが、YouTubeの大きな特徴です。

投稿した動画が、長く残り続けることです。

ほかのSNSでは、投稿は時間とともに流れて埋もれていきます。
ですがYouTubeでは、一年前の動画が今も見られ、新しいお客様を連れてくることがあります。

作った動画が、消えずに働き続ける。

一本ずつが資産として積み上がっていくのが、YouTubeならではの強みです。

すぐに結果は出ない、と覚悟しておく

始める前に、心構えとして知っておきたいことがあります。

YouTubeは、成果が出るまで時間がかかります。

始めてすぐは、再生数も登録者数もほとんど伸びません。
多くの会社が、この時期に心が折れてやめてしまいます。

半年から一年は、種まきの期間だと考える。

そう覚悟しておけば、序盤の静けさに焦らず、続けていくことができます。

完璧な機材より、「中身」を優先する

動画と聞くと、立派な機材が必要だと思いがちです。

ですが、最初に大切なのは中身です。

高価なカメラで撮った中身の薄い動画より、スマホで撮っても役に立つ動画のほうが、ずっと見られます。
視聴者が求めているのは、画質ではなく価値だからです。

機材にこだわるのは、後からで十分です。

まずは、見る人の役に立つ中身を届けることに、力を注いでください。

「誰の、どんな悩みに答えるか」を決める

始める前に、必ず固めておきたいことがあります。

どんな人の、どんな悩みに答える動画なのかです。

ここがあいまいだと、何を撮ればいいか分からず、内容もぶれていきます。
逆に、相手と悩みがはっきりすれば、撮るべきテーマは自然と見えてきます。

自社のお客様が、何を知りたがっているか。

その問いに答える動画こそ、検索され、長く見られる動画になります。

最初は「短い動画」から始めてもいい

長い動画を作らなければ、と気負う必要はありません。

最初は、短い動画から始めて大丈夫です。

数分の短い動画でも、一つの悩みにしっかり答えていれば、価値は十分に伝わります。
短いほうが、作るのも見るのも負担が少なくて済みます。

いきなり大作を目指して、力尽きないことです。

無理のない長さで始めて、慣れてきたら少しずつ広げていけばいいのです。

「サムネイルとタイトル」が、見られるかを決める

動画の中身と同じくらい、大切なものがあります。

サムネイルと、タイトルです。

どんなに良い動画でも、この二つで興味を引けなければ、クリックされません。
逆に言えば、ここを工夫するだけで、見られる数は大きく変わります。

中身を作り込んだら、入り口にも同じだけ手をかける。

何の動画かがひと目で伝わる入り口が、視聴者を中へと招き入れます。

「検索される」テーマを意識する

YouTubeで動画が見られる経路に、検索があります。

人が悩みを抱えて、検索する瞬間です。

ある作業のやり方が分からず検索する人は、世の中に大勢います。
その答えとなる動画を用意しておけば、必要な人に長く届き続けます。

お客様が何を検索するかを想像して、テーマを選ぶ。

その一手間が、放っておいても見られ続ける動画を生み出します。

ショート動画を、入り口として活かす

YouTubeには、短い縦型のショート動画もあります。

これを、入り口として使う手があります。

ショート動画は、まだ知らない人にも広く届きやすい特徴があります。
そこで興味を持った人が、本編の長い動画やチャンネルへと進んでくれます。

広く知ってもらうショートと、深く伝える本編。

この二つを組み合わせると、新しい視聴者を効率よく集められます。

動画の「最初の数秒」に力を入れる

見てもらうために、特に意識したい部分があります。

動画の、最初の数秒です。

視聴者は、開いてすぐに見続けるか離れるかを判断します。
冒頭がだらだらしていると、本編に入る前に閉じられてしまいます。

何の動画で、見ると何が分かるのか。

それを最初に手短に伝えるだけで、最後まで見てもらえる割合が変わってきます。

続ける仕組みを、最初に考えておく

いちばん大切なのは、続ける仕組みを先に考えておくことです。

YouTubeは、続けること自体が何より難しい場所です。

一本作る手間が大きいぶん、つい間が空き、やがて止まってしまう。
これが、最もよくある失敗です。

だからこそ、無理のないペースを最初に決めておく。

月に何本なら続けられるか。
背伸びしない計画を立てることが、長く続けるための土台になります。

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